1/5

かばんの中をすっきりお片付けシンプルが使いやすい 巾着袋 波 宝船

¥2,900 税込

残り1点

この商品は送料無料です。

大きさ:約タテ20cm ヨコ15cm ブローチ:約3cm×3cm
素材:生地、綿100% 紐、アクリル100%
   詰め物、ポリエステル100% ブローチ金具、金属

お仕事の日、お休みの日
その日によって持ち物は違っていると思います
ある日はたくさんの文房具が必要で
ある日はお化粧道具にお菓子も持っていたい、と
思う日もあったりします
そしてそれらの物をバッグから取り出そうとしたら
別の物がバサッと出てきたり、、
「はぁ~バッグの中が綺麗にできないかなぁ~」
そのようなことを日常茶飯事に繰り返していたことから
こちらの商品をつくり始めることとなりました

袋物といえば真っ先に思い浮かぶのが巾着袋。
でもド定番だし、、と巾着袋をつくることは
最初はさほど乗り気ではありませんでした
しかしながら様々な形をつくってみても
これだ!と思ったものはありませんでした
よし、原点回帰だと思い立ち
改めて巾着袋をつくってみたところ
かさばらないし、軽いし、
使い方は簡単だからさっと取り出せるし、
生地の柄違いでで何が入っているか覚えやすいし
巾着袋いいやんという結論に至り
定番の底力を知った瞬間でもありました

お客様からは下記のようなご感想も頂きました
「つくりがしっかりしていますね」
「入園、入学の贈り物にしました」
私物の使い方では手帳と筆記具、
お菓子の小物入れとして使っていたりします

巾着袋をつくるうえでのこだわりポイントは
大きすぎず、小さすぎない、ちょうど良い大きさであること
生地を二枚仕立てにしたことでした
大きすぎても小さすぎても使いづらい、と思っていたので
つくっては使ってみるを繰り返し、試作を何度もしました
また、裏地はあったほうがかわいいし
しっかりするしと思って
生地は二枚仕立てにしたのですがそれも正解だったと思います
二枚仕立てにしたことで丈夫さも兼ね備えることができたと実感しています
そして縫製には工業用ミシンを使っているのですが
主に縫製のプロフェッショナルで使われているだけあって
仕上がりが本格的になることがとても気に入っています
また、商品ごとに生地が違いますので
微調整が必要なので型紙を少しづつ変えながら製作しています
生地の水通しとは予め生地を水通しをすることで
生地が縮みにくくになるとされている方法なのですが
プリントの擦れやネップ(糸のつぶ)のチェックも兼ねて
生地は水通しを済ませてから制作するようにしています
同じ生地の仕入れが不可能なため、再販売が出来ない商品となっております
ペットは飼っておらず、喫煙者も居ない環境で制作をしています

こちらの巾着袋は色とりどりの五色波に
財宝を乗せた宝船がゆったりとこちらへ向かってきている、
というテーマでつくってみました
五色といいますとお寺の境内などにかけられております、
幕が思い浮かぶのではないかなと思うのですが
こちらの生地のお色味が和調で落ち着く感じがありましたので
この波に宝船を浮かべたらかわいいだろうなぁ
ホッとするようなデザインになる気がするなぁと思い
制作をしたのですが五色とは様々な意味があり、
宝船には七福神が乗っているということも後に知ることになり、
無意識でそのようなデザインになったということは
どこかで日本人、というDNAが働いたのかもしれないなぁ
と感じたような作品となりました
また、内側の生地をグレーやベージュなどの薄めのお色味ではなく
濃いめの緑色を合わせました理由なのですが
波が和調のお色味でしたので薄いお色味を合わせますと
表生地と同化してぼやけた印象になってしまいますことと
緑色は落ち着くお色味でもありますので
そのような2つの理由から内側の生地色を緑にしてみました
実際色は写真より暗めの緑色です

[ 巾着袋コラム ]
日本では古くから馴染みの深い巾着袋。
巾着袋は縄文時代の頃には使われていたそうで
時代劇では巾着袋が小銭入れとして扮しているシーンを見たことがあります
身近なところでは給食袋や体操着入れはこの形だったなぁ~と
懐かしく思い返される方も多いのではないかなと思います
私にとって巾着袋は小さい頃よりとても身近にあった生活雑貨であったため
その良さに気づくまで随分と時間がかかったもんだ、
なんでもっと早くに気づけなかったんだろう、、と思いました
薬味や山菜が大人になって「おいしい」と感じるように
若かりし頃にはわからなかった魅力がここにも!
と思えたことのひとつでした
布をくるりと袋状にしたものが巾着袋となるわけですが
あらためてその構造を観察をしてみますと
紐を伸ばしたり絞ったりすると開き口が
開閉するデザインになっていて
物が入っていない状態はぺたんこになるという、
よく考えると機能性めっちゃ高いよね、と思いました
さらに用途にさえ合えば革、綿、絹、化繊など
幅広い種類の生地でつくれることも巾着袋の良さだと思います
それらのことを含めて考えてみますと
縄文時代から使われてきたこの形は
なぜ古代から現在に至るまで使われているのか?
という理由がわかった気がいたしました

型紙、裁断、縫製など制作は全て作者本人が行っています
商品は複数ではあるものの量産することはできませんため
ほぼ一点もの(オリジナル・スペシャリテ)に近いかと思います
そのため誠に恐れ入りますがこちらのお値段とさせて頂いております
どうぞよろしくお願いいたします

ブローチがついていないタイプもございます
https://ichifuku.thebase.in/items/23618480

送料無料:クリックポスト ネット上にて配達確認ができます・補償なし

商品をアプリでお気に入り
  • レビュー

    (1)

  • 送料・配送方法について

  • お支払い方法について

¥2,900 税込

送料無料

最近チェックした商品
    その他の商品